今日は横田の第4回期日でしたが、横浜地裁では第4次厚木基地訴訟の判決がありました。
すでに報道でもご存知かと思いますが、自衛隊機の夜間飛行を差し止めるという、基地騒音裁判でも初めての判決となりました。
賠償額もこれまでの水準より約3割増しで認定されています。
ただし、米軍機の差止めは依然として認められていませんし、将来にわたる賠償も認められませんでした。
まだまだ課題は残されていますが、今回の厚木判決が全国の基地騒音裁判に及ぼす影響は決して小さくないと思われます。
私たちも今回の判決を生かし、残された課題を乗り越える努力をしていかなければなりません。